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やる夫で学ぶ食卓の歴史 その3 雑談
カテゴリ 全年齢対象 完結
827 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 21:26:25 ID:GncoQTuo0そういやローマ時代、 ライオンとかゾウを食べようとしたつはものはおらんかったんだろうか。860 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 21:38:40 ID:8Gevl3S.0>>827 一応、ハドリアヌスは獅子狩りとかやったそうだし、 象とかはオリエントじゃ戦車代わりに出たからそうだから、死肉を喰おうと思えば食えたんじゃね? あとコンモドゥス帝は自ら剣闘士として出て100種類の獣鳥類を狩ったそうだから、 最盛期のローマで食えないものは無かったと思う。868 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 21:48:49 ID:OmgvFWG20>>860 分かってるとは思うけど新大陸産の食物は無理よ? 具体的にはトウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、唐辛子、ピーマン カボチャ、トマト、ピーナッツ、チョコレート、ダバコが無理。 イチゴ系もラズベリー以外は無理かな…870 名前:◆ePj4HRjxK. 投稿日:2012/09/16(日) 21:56:10 ID:8.y.7yBg0>>790 獣肉やチーズも食べていたようです。 また、心臓や胃といったいわゆるホルモンを使った料理もあり、 くず肉はソーセージにしたり、骨の髄も掻きだして食べるなど無駄にする部位はありませんでした。 >>793 主人の権威を示す象徴的な行為ですね これだけの料理を気前よく分配できる財力と度量の大きさがある、 ということを示すためのものです。871 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 21:57:41 ID:uq5xp6mE0中国でも肉を切るのは主人の仕事だったよね879 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 22:19:18 ID:mXhQON9g0ローマ料理かあ。 古代ローマのレシピには 「鯛を焼く時はチーズをたっぷり振り掛けるべし。溶けたチーズが膜となって肉汁を閉じ込め、ジューシーに仕上がる」 とか書かれてあるとか何とか。 アナゴだかウナギだかの養殖で大儲けする人が居たり、養殖のためにでっかい温水プール作る人が居たり。 古代ローマ人は美食家の始祖やでえ。881 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 22:27:50 ID:JxusWvT.0乙でした 前回の時にワインと鉛の関係についてレスしようと思ったけど、もしかして次回言及するか? とおもって自制して良かったw ちなみにローマのワインが甘いのは、ワインの酒石酸が鉛を溶かしてできる”鉛糖”の影響も 大きいようですよ882 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/16(日) 22:30:58 ID:8Gevl3S.0>>868 むろん肉類限定ですよ、カンガルーとかは無理だけどwww >>876 生魚は冷蔵技術を手にするまでは庶民には高級品だったんじゃね? 干し魚とかは別だけど…有名なルクルス式って自分の邸宅に生簀を幾つも持っていて 新鮮な鮮魚をむっちゃ食べる贅沢三昧だから。892 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 00:50:08 ID:ohbLf.is0ネロ帝の時代までギリギリ、シルフィウムはあったんじゃないかなぁ まあ、ネロが食い尽くしたとも言われてるし、アサフェデダでも良いのか893 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 01:07:33 ID:37ekjUNI0乙ですー。 しかし古代ローマの文化はほんとにすごいね。 この文化水準を維持して右肩上がりだったら今頃人類はどうなってたんだろうな。894 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 01:09:23 ID:ZfGUe/Mg0それが出来た国は未だ無いからなぁ…895 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 01:12:27 ID:yLUiZH8A0確かに凄いが、過度に理想化するのもどうかと思う 自文化の起源をギリシア・ローマに帰す国って多いし、真面目な検証なしに理想化する人が多いように感じられるんだよね896 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 01:31:52 ID:gU.XzAA.0>>893 国外から安定した奴隷の供給が無いと崩壊する制度をどうやって維持するつもりかは分からないけど 限られたエリート層だけ見て全体の文化水準語る事やってないか?インフラの面なら古代ペルシャや 中国の水準も勝るとも劣らないんだから897 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 01:59:24 ID:pj.Bs1Q20乙です 赤王さまと青王さまの邂逅はしないもんだろうかw898 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 02:06:58 ID:37ekjUNI0>>896 そこまで深く考えての発言じゃないですw ただ、中世のヨーロッパが古代ローマに比べて衰退した面があるってのが 余りにも有名だからもし文化を維持してたらなって思っただけです。 ただ、日本に居ると文化を維持していくってのはそこまで不思議に思わないけど 大陸だと大変なんだってのは歴史がよく表してるな。899 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 02:11:05 ID:w6/PhGfI0>>894 崩壊の要因は気候変動による寒冷化という話もあるからねえ 結局それによって各地で食料が不足してローマ自体の国力も低下 更に周辺民族が慌しくなり・・・と 起こるべくして起こったとも900 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 02:22:25 ID:08Iv0/iI0古代に既に発明されてたのに生かされずに中世になってから再発明されて大活躍した技術とかは本当に勿体ないと思う。 まあ、技術を活かすも殺すも社会的状況に左右されるからしょうがない面はあるだろうけど901 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 02:25:19 ID:gU.XzAA.0>>898 外部から流入してくる集団が既存の勢力で吸収できるか どうかも文化維持の面では大きいかな902 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 03:03:49 ID:/dS8BFYs0>>881 鉛糖!そういうのもあるのか! 「口当たりがまろやかになる~」とか言ってバカスカ飲んでたら鉛中毒でキチ○イになってしまう! 正に退廃的アトモスフィアに溢れてたのね古代ローマ905 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 04:42:57 ID:d3HKPTqs0古代の文化って、たまに「現代人(未来人)がタイムマシンで置いてきたんじゃねーの?」ってのがたまにあるよね 三国志時代に麻酔を使った外科手術とか907 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 08:09:34 ID:gU.XzAA.0麻酔術っていつ途絶えたの?アヘンも大麻も紀元前から一貫して使われてると思うよ908 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 09:38:28 ID:CDMF./wc0>>907 正確には「全身麻酔による外科手術」の技術が途絶えたんだったな、済まん。 アヘンはローマのマルクス帝も結核の痛み止めに使用していた。910 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 12:03:11 ID:ignyFpZM0乙乙 研究室にあった『食卓の賢人たち』を読んで爆笑した学生時代を思い出した912 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 14:02:08 ID:CDMF./wc0逆に日本の食器の文化はどうなんだろう、ずっとはしを使っていたっぽいけど。 明治期の中盤でやっと洋食が出てくるんだなあ、まあこのスレで触れるかどうか知らんけど。913 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 14:16:24 ID:7ol8QBW.0この旅の途中でもしもやる夫ややらない夫辺りが箸なんて使ったら…歴史的に箸が登録されてしまうんだろうか?w914 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 14:26:41 ID:rrjv5Yw.0逆にやるやら達が箸を使いまくったら歴史を改変できるんじゃね? それやったらタイムパトロール来るかもしれないけど915 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 14:37:59 ID:sj36ZGTQ0今回登場したのはスプーンのご先祖でいいんですか?916 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 14:46:37 ID:OgK/Ihh.0古代では麻酔としてヒヨスという植物も使われてたようだね。 うっかり永遠の眠りについちゃう場合も多かったらしいけど。917 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 15:02:28 ID:i5YQZuJ.0しかしやる夫とヒロインがこんなにイチャついてるのにもげろと言われないスレもめずらしい・・・918 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 15:04:53 ID:d3HKPTqs0>>915 確かに、「使い方が失われていた」って感じの回じゃなかったかな920 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 16:48:43 ID:pGNH4cDo0>>912 講談社学術文庫『洋食の誕生』ってのがあるで921 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 16:49:44 ID:pGNH4cDo0連レス失礼 >>920 「とんかつの誕生 明治洋食事始め」でした922 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 17:23:25 ID:GhglO5DY0メインはナイフ・スプーン・フォークみたいだけど 冒頭、高級レストランに居たやらない夫はとにかく ファミレスに居た真紅も箸は見なかったんだろうか おまけのおまけでいいから箸や手づかみについても知りたいな923 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 17:28:24 ID:qlRJ/keo0すいません、やる夫の頭にのっかっている元ネタなんでしょうか?924 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 17:31:57 ID:36/upwQc0>>772のあざにゃんが上向いて泡吹いてるように見えるんだがw925 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 17:53:45 ID:uMBNPGPM0>>923 全次元の煮えたぎる混沌の核、盲目にして白痴の神927 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 20:10:47 ID:aVk/fCe.0>>923 クトゥルフ神話に出てくる外なる神アザトースを美少女化したキャラ もしクトゥルフ神話が分からなかったらwiki見た方が早いと思う928 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 20:30:10 ID:rnrD.Pf20最初のほうで>>1が言ってたけど、箸の歴史も含めるとトンでもなく難しい、 それこそ専門の書籍に出せる内容になりかねないからなぁ931 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 21:23:42 ID:jgHZau8E0あ、そうなんサンクス932 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 22:38:57 ID:xTJHvjuk0>>830 やる夫服着てなくね?933 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 22:41:20 ID:yLUiZH8A0実は白くてピッチリした全身タイツを着てるんだよ934 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 22:52:50 ID:G2ZP2hjY0mappaだから935 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/17(月) 23:37:17 ID:tN7VfCRM0やる夫があざにゃんと一線を越えてしまわないか不安だわw939 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 01:08:25 ID:z6Cxy7.g0あーと、追いついたので乙 >>683 1:4じゃね?とか言ってみるw940 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 01:32:15 ID:6myWVWi60白ワインと蜂蜜が1:4だったらもうそれはワインではなく、肉料理に照りを出したりする調味料だw941 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 01:33:36 ID:nBHWH2oM0当時のワインって物凄く酸っぱかったって聞いたことがある 今で言う黒酢ドリンクみたいなものだったのかな942 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 01:37:53 ID:qfMd/rNU0現代だって放置しとくとすぐ酸っぱくなっちゃうもんね 保管技術が今ほど発展してないからハチミツ足して誤魔化したんだろうな943 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 01:57:36 ID:bpOQa0Vc0なんかでこの当時のワインは水で割って飲むのが普通だったとか聞いたことが944 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 05:56:23 ID:mcuKFHkQ0完全な密封ができないから蒸発して味が濃くなるんだよ945 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 08:05:32 ID:W8xjv4Cc0酒造りに失敗するとアルコール分が酢っぽくなる、古代の醸造技術は優れていないので 酸っぱくなったんじゃね?この時代の人間ってアルコール耐性弱いなー ロシア人みたいな酒豪が現れるのっていつくらいからだろう?ウィスキー登場まで待たなきゃいかんのかな?946 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 08:14:12 ID:6qBj01HA0世界的にはむしろ下戸の遺伝子が珍しくてですね947 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 08:31:32 ID:zqU564mM0アボリジニ系と日本人系は下戸が主流らしいな 特にアボリジニ系の人は酒耐性皆無 日本は酒税もあって酒の値段が天元突破してるけど スイス行ったらレストランでコーヒーや牛乳の方が高くてワロタ……酒が安いってレベルじゃねーぞww 下戸だから飲料水がタダじゃなかったら財布が干からびるところだったww948 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 08:54:24 ID:6qBj01HA0だって生水って危険過ぎるから代わりに酒飲んでるのがむしろユーラシア規模だと普通だし……949 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 09:00:08 ID:W8xjv4Cc0実際生水より酒の方が衛生面で安全だし、アルコール消毒的に考えて。 でも古代のアルコール度数4%以下の酒で酔い潰れるってあるかなあ? どう考えても水っ腹になる方が先w950 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 10:06:54 ID:vj.0eZYo0>>945 蒸溜技術が出るまで待て951 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 11:27:44 ID:EhyDIe3s0最適最善の醗酵ができずかつ醗酵止めが出来ない =アルコールのほかに酢酸だのアセトアルデヒドだの いろん無意味でウエープッな成分がわんさか生成される952 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 11:33:05 ID:OLMJ4BME0生水が飲めない→酒を飲むしかない→酒が飲めない人間は死ぬ953 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 11:37:45 ID:W8xjv4Cc0>>952 それで欧州は下戸の遺伝子は消えたのか、なるほど。 でも日本でも生水井戸水は大腸菌中毒になる可能性が…954 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 11:44:50 ID:vj.0eZYo0基本水は沸かして白湯にして飲んでただろ955 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 13:20:07 ID:EhyDIe3s0冷や水は毒、と昔から言うだろ 貧乏人でもなるだけ白湯だ ウチのほうは中州や湿地が入り組んでいたから 川水飲むための砂炭ろ過層機 ばあさんの代までは使ってたらしいぞ956 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 18:15:35 ID:bw7opmFo0>>955 ジョジョ四部の鉄塔の時に雨水飲む為のろ過装置あったけど 色々考えてんだなーと感心した中学生当時957 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 18:23:08 ID:6qBj01HA0>>953 いや、モンゴルの遠征で下戸の遺伝子持ってる人欧州にもいくらかいたと思う958 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/18(火) 21:41:14 ID:RV.skVIk0アルコールユーラシアブリザード 下戸は死ぬ959 名前:名無しのやる夫だお 投稿日:2012/09/19(水) 00:44:54 ID:32mc/xrk0よく水が悪かったからビールを飲んでたって聞くけどアルコールを飲むと分解するのに 水使うから結果的に脱水するはずなんだけどな、とずっと疑問に思ってる。
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